先週ですが、千葉県市原市にある77万4千年前の地層を見てきました。チバニアンで有名になった地層です。
養老川沿いなので大多喜市とか夷隅市辺りかと思ったら市原市でした。
写真、左下のゴールドプレートから2,3センチ幅の地層が左右に走っていて77万年前の木曽の御嶽山噴火の火山灰らしいが、そんな事迄分かってしまうのも凄いが、この地層を境に磁場が逆転したらしい。
ある日突然入れ替わった訳では無く一万年位かけて徐々に入れ替わったのでしょう。知らんけどな。
磁場って常に変化してるらしいよ。
磁石のN極って北を指す。と思うでしょ?普通の大人は大抵そう答えるらしいのですが、現役の小学生は大抵、南と答えるそうで、正解は南なんですね。何で大人は北と答えてしまうか、思ったのは英語で北をNorth,南をSouth,と習ったときに、勝手に磁石のNはnorthだから北と思い込んで間違いを自分で刷り込んでしまったんだと思う訳で、磁石のN,S極は英語の北、南とは関係ないのだ。
磁場がどうして変わるのかはググるか、ワイに聞いて下さい。カットしながら説明します。知らんけど!!
その他諸々、チバニアン駐車場内のプレハブ小屋にて無料で説明して下さる方がいらっしゃいます。(ちゃんとエアコン効いてます。)とても楽しかったのでお勧めしますよ。
この2段トンネルは手掘りだが、千葉県は世界でも3番目の速さで隆起している為、地層が新しいので、比較的柔らかくて掘りやすい事もあるそうだが、大小様々なトンネルあちこちにある様です。
江戸時代トンネル掘って川をショートカットさせて、川で無くなった土地を田んぼにしたようだ。